【3/13(土)オンライン開催】幸野健一×隅田翔×東北全県ゲスト 新時代サッカー育成対談「震災から10年目の“東北力”」

3/13(土)20時よりオンラインにて、新時代サッカー育成対談「震災から10年目の“東北力”」が開催いたします。

プレミアリーグU-11実行委員長の幸野健一とプレミアリーグ宮城U-11実行委員長兼プレミアリーグ東北U-11実行委員長の隅田翔が登壇、また東北全県からゲストをお招きいたします。

アイリスオーヤマ プレミアリーグU-11はこの1年、コロナ禍でもなんとか開催しており、全国大会は無理でしたが東北大会を震災10年という節目の年に被災地でもある宮城県女川町で3月27日-28日に開催することになりました。

また、プレミアリーグU-11スタートから6年目を迎えますが、これまで青森県、宮城県、福島県の3県で開催していましたが、この4月から秋田県、山形県、岩手県の参加が決まり、東北6県全てが揃うことになりました。

参加費は無料となります。

皆様奮ってご参加ください。

イベント詳細

東日本を、東北全土を襲った未曾有の大震災から10年の月日が流れた。あの日から、日本中が「がんばろう東北」を合言葉に被災者と寄り添い、当事者はかつての生活を取り戻すため懸命に取り組んできた。蹴る場所を失った人たちもそうだ。サッカーができる日常を──。そんな想いをつないできた場所で、大会が行われる。3月27日~28日、宮城県女川町で開催されるプレミアリーグU-11東北大会だ。本当であれば1年前、全国31都道府県リーグの代表チームがこの地に集結し、日本一を決める「U-11チャンピオンシップ2020」が行われるはずだった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により延期となり、最終的には中止を余儀なくされた。

あれから1年が経った。

コロナの脅威がすべて解消したわけではないものの、少しでも希望の火を灯すために「東北大会」として開催することを決定した。

プレミアリーグU-11における東北地方は、これまで青森県、宮城県、福島県で行われてきたが、次年度からは新たに岩手県、秋田県、山形県が加盟。満を持して東北6県がそろった。

サッカーを取り巻く環境が“あの日以前”に戻れたわけではないだろう。それでも、グラウンドには少しずつ子どもたちの笑顔と情熱があふれるようになった。だからこそ、今、この場所からパワーを発信していきたい──。

今回、プレミアリーグU-11実行委員長・幸野健一氏とともにメッセージを届けるのは、プレミアリーグ宮城U-11実行委員長兼プレミアリーグ東北U-11実行委員長であり、東北の舵取り役・隅田翔氏だ。

女川町議会議員でもある隅田氏は、東北全体のレベルアップを目指して活動してきた。さらに、青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県の代表者もゲスト参戦する。“東北力”を携え、突き進んできた彼らは、どんな想いを語るのか。震災から10年の節目に、プレミアリーグを軸に据え、この場所から日本サッカーを盛り上げていく!

【日時】

2021年3月13日(土)20時〜21時30分
※19時45分頃から待機いただけます
※60分から最大90分程度を予定しております

【内容】

  • 新時代サッカー育成対談!「震災から10年目の“東北力”」
  • 質疑応答
    ※内容は事前に変更となる場合があります
【参加費】

無料

【出演者】

  • 幸野健一(こうの・けんいち)
    プレミアリーグU-11実行委員長/FC市川GUNNERS代表/サッカーコンサルタント
  • 隅田翔(すみた・しょう)
    プレミアリーグ宮城U-11実行委員長兼プレミアリーグ東北U-11実行委員長/女川町議会議員/コバルトーレ女川スタッフ

【ゲスト】

  • 住谷学(すみや・まなぶ)
    プレミアリーグ青森U-11実行委員長/リベロ津軽SC アカデミーダイレクター
  • 帷子直樹(かたびら・なおき)
    プレミアリーグ岩手U-11事務局/RENUOVENS OGASA FCジュニア コーチ
  • 仲塚輝美(なかつか・てるみ)
    プレミアリーグ秋田U-11実行委員長/グロースFCジュニアユース 監督
  • 横山彰(よこやま・あきら)
    プレミアリーグ山形U-11実行委員長/山形FCジュニア 監督
  • 高田泰樹(たかだ・やすき)
    プレミアリーグ福島U-11実行委員/アストロンFC 監督

【ファシリテーター】

  • 北健一郎
    サッカーライター/ホワイトボードスポーツ編集長

お申し込みは下記イベントページからお願いいたします。

【出演者プロフィール】

  • 幸野健一(こうの・けんいち)
    プレミアリーグU-11実行委員長/FC市川GUNNERS代表/サッカーコンサルタント
    1961年9月25日、東京都生まれ。

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中央大学卒。サッカー・コンサルタント。7歳よりサッカーを始め、17歳のときに単身イングランドへ渡りプレミアリーグのチームの下部組織等でプレー。 以後、指導者として日本のサッカーが世界に追いつくために、世界43カ国の育成機関やスタジアムを回り、世界中に多くのサッカー関係者の人脈をもつ。現役プレーヤーとしても、50年にわたり年間50試合、通算2500試合以上プレーし続けている。育成を中心にサッカーに関わる課題解決をはかるサッカーコンサルタントとしても活動し、2015年に日本最大の私設リーグ「プレミアリーグU-11」を創設。現在は33都道府県で開催し、400チーム、7000人の小学校5年生選手が年間を通し てプレー。自身は実行委員長として、日本中にリーグ戦文化が根付く活動をライフワークとしている。また、2013年に自前の人工芝フルピッチのサッカー場を持つFC市川GUNNERSを設立し、代表を務めている。

  • 隅田翔(すみた・しょう)
    プレミアリーグ宮城U-11実行委員長兼プレミアリーグ東北U-11実行委員長/女川町議会議員/コバルトーレ女川スタッフ
    1983年5月3日、千葉県生まれ。

駒澤大学卒業。大学卒業後の2006年から宮城県女川町に発足した社会人チーム・コバルトーレ女川に加入。市民リーグから東北社会人リーグ1部昇格までの4シーズンプレーしたのち、現役生活を終える。その後、指導者としてクラブのアカデミーにおいて各カテゴリーで監督を歴任。2019年10月には女川町議会議員選挙に初当選し、町づくりに関わりながら、地域が抱える社会課題と向き合い、スポーツを通した町の活性化に力を注ぐ。2019年に出会った幸野氏が主導するプレミアリーグU-11の理念に感銘を受け、現在は宮城県および東北地域を担当する実行委員長として、プレミアリーグの普及を通した東北全体のレベルアップを目標に活動を続けている。