プレミアリーグU-11(実行委員長:幸野健一)はアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代 表取締役社長:大山晃弘)とスポンサー契約を締結し、2019年3月30日〜31日に実施したプレミア リーグU-11チャンピオンシップ2019、及び2019年度のプレミアリーグU-11の冠スポンサーとなり、リーグ戦名は「アイリスオーヤマ プレミアリーグU-11」となります。
プレミアリーグU-11は都道府県単位で実施されるU-11年代(小学5年生)のサッカーリーグで、ノックアウト方式のトーナメントではなく、世界大会に繋がる年間リーグを全国の都道府県にトッ プレベルのクラブが集うリーグを整備し、将来活躍する選手の育成と全ての選手が試合を楽しめる ことを目指しています。2015年度に7都県でスタートしましたが、年々増え続け、2018年度は20都 府県で開催。さらに2019年度は約30都府県になる見込みです。
また、2020年3月の都府県リーグの優勝チームが出場する全国大会「プレミアリーグU-11チャンピオンシッ プ2020」は宮城県で開催する予定です。東日本大震災からの復興を目指す被災地での開催は、約1,000名 の選手、スタッフ、その家族等の被災地訪問により、11歳という幼い選手たちに改めて8年前の自然災害の教 訓に思いを寄せる機会を、また被災地域の住民には子供たちの明るい笑顔により復興への誓いを新たにで きる機会を提供します。
アイリスオーヤマ(株)は2010年度よりLED照明及び人工芝といったスポーツ施設の設備を製 造・販売開始し、サッカー分野に進出しています。同社は、日本のスポーツ産業の活性化に貢献す るとともに、宮城県の企業として東日本大震災の歴史と記憶を後世に繋いでいく役割を担うという ことで、今回のスポンサードにつながったものです。
プレミアリーグU-11は都道府県単位で実施されるU-11年代(小学5年生)のサッカーリーグで、ノックアウト方式のトーナメントではなく、世界大会に繋がる年間リーグを全国の都道府県にトッ プレベルのクラブが集うリーグを整備し、将来活躍する選手の育成と全ての選手が試合を楽しめる ことを目指しています。2015年度に7都県でスタートしましたが、年々増え続け、2018年度は20都 府県で開催。さらに2019年度は約30都府県になる見込みです。
また、2020年3月の都府県リーグの優勝チームが出場する全国大会「プレミアリーグU-11チャンピオンシッ プ2020」は宮城県で開催する予定です。東日本大震災からの復興を目指す被災地での開催は、約1,000名 の選手、スタッフ、その家族等の被災地訪問により、11歳という幼い選手たちに改めて8年前の自然災害の教 訓に思いを寄せる機会を、また被災地域の住民には子供たちの明るい笑顔により復興への誓いを新たにで きる機会を提供します。
アイリスオーヤマ(株)は2010年度よりLED照明及び人工芝といったスポーツ施設の設備を製 造・販売開始し、サッカー分野に進出しています。同社は、日本のスポーツ産業の活性化に貢献す るとともに、宮城県の企業として東日本大震災の歴史と記憶を後世に繋いでいく役割を担うという ことで、今回のスポンサードにつながったものです。
右:アイリスオーヤマ(株) 取締役 スポーツ施設事業本部長 石田敬様
左:プレミアリーグU-11 実行委員長 幸野健一
プレミアリーグU-11 実行委員長 幸野健一コメント
日本サッカー協会は2005年宣言以来FIFAランキングベスト10に日本が入ることを目標していますが、達成は程遠い状況です。FIFAランキングベスト10の国々の女子やシニアを含む全てのサッカー選手をそ の国の人口で割った競技者人口比率は約6%以上あります。しかし日本は3.8%で、これは世界50位以下 の数字です。過去この低い数字の国がベスト10に入ったことはなく、ここに入るには、6%が最低線とい うことになります。そのために何が必要かというと全てのカテゴリーで競技者人口を倍にしなくてはい けないということです。
しかし、現状は小学生の競技者人口は世界的に見ても多いのに、年齢が上に行くにつれ、どんどん辞 めていって、大人になったらサッカーを続けている人間が少なくなってしまうということです。辞める 原因の大きなものにベンチに座ったままで、毎週公式戦に出られなくてつまらない。というものが挙げ られます。ではなぜそうなるのか?とくに4種年代における大会至上主義によって、1試合の価値が高く なりすぎ、負けられない試合が多くなるからです。選手も親も指導者も熱くなって、レギュラーを固定 しがちな状態になるわけです。サッカー選手である以上、全ての選手が毎週末に公式戦を戦う権利があ るはずで、事実、欧州や南米では、全ての国でリーグ戦が浸透しており、年間約30試合のリーグ戦が行 われています。
今私たちに求められることは、一度サッカーを始めた子供達が一生楽しくサッカーライフを続けてもらうこと ではないでしょうか?そのためにこそその入り口である4種年代にサッカーを大好きにしてあげる義務があり ます。私たちのプレミアリーグU-11は3ピリオド制を採用して全ての選手が試合を楽しめるようにしました。そ の上で強化を図って、チーム力を上げていくという一見二律背反することを、その間の中でもがき苦しみなが らやっていくのが指導者の役目だと思っています。
プレミアリーグU-11は発足4年間で日本各地で共感をいただき、大きな成長を続け、来年度は冠スポン サーとして、アイリスオーヤマ(株)という大企業を迎え、新たなステージに入ります。「U-12は鹿児島を目指し、U-11は宮城を目指す」というようなスローガンが4種年代で定着するような活動を目指していきます。全ての 子供達が幸せそうに毎週末、日本各地のピッチで楽しそうにサッカーできる日が来ることを夢見て、どうか私 たちを応援してください。
しかし、現状は小学生の競技者人口は世界的に見ても多いのに、年齢が上に行くにつれ、どんどん辞 めていって、大人になったらサッカーを続けている人間が少なくなってしまうということです。辞める 原因の大きなものにベンチに座ったままで、毎週公式戦に出られなくてつまらない。というものが挙げ られます。ではなぜそうなるのか?とくに4種年代における大会至上主義によって、1試合の価値が高く なりすぎ、負けられない試合が多くなるからです。選手も親も指導者も熱くなって、レギュラーを固定 しがちな状態になるわけです。サッカー選手である以上、全ての選手が毎週末に公式戦を戦う権利があ るはずで、事実、欧州や南米では、全ての国でリーグ戦が浸透しており、年間約30試合のリーグ戦が行 われています。
今私たちに求められることは、一度サッカーを始めた子供達が一生楽しくサッカーライフを続けてもらうこと ではないでしょうか?そのためにこそその入り口である4種年代にサッカーを大好きにしてあげる義務があり ます。私たちのプレミアリーグU-11は3ピリオド制を採用して全ての選手が試合を楽しめるようにしました。そ の上で強化を図って、チーム力を上げていくという一見二律背反することを、その間の中でもがき苦しみなが らやっていくのが指導者の役目だと思っています。
プレミアリーグU-11は発足4年間で日本各地で共感をいただき、大きな成長を続け、来年度は冠スポン サーとして、アイリスオーヤマ(株)という大企業を迎え、新たなステージに入ります。「U-12は鹿児島を目指し、U-11は宮城を目指す」というようなスローガンが4種年代で定着するような活動を目指していきます。全ての 子供達が幸せそうに毎週末、日本各地のピッチで楽しそうにサッカーできる日が来ることを夢見て、どうか私 たちを応援してください。