趣旨
「プレミアリーグU-11」は、「豊かなサッカー文化を日本中に広める」「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」を目的として、2015年に7都府県で始まりました。1試合に必ず全員が出場するというルールを設け、誰一人取り残さない育成の場を作り、全員で協力することの楽しさやともに成長していくことの素晴らしさを学んでもらうリーグとして歩んできました。
チャンピオンしオップは1年間のシーズンを終えた後に都府県代表チームが集い、その成果を発揮する場であります。また、震災の教訓を後世に語り継ぐ震災学習プログラムを実施し、選手たちの内面的な心の成長にも繋げる大会として、復興を遂げた宮城県女川町にて「プレミアリーグU-11チャンピオンシップ」を開催します。
大会名
アイリスオーヤマ第9回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2024兼
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2024プレミアリーグU-11予選
主催
アイリスオーヤマ第9回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2024実行委員会
共催
宮城県女川町
女川町教育委員会
主管
プレミアリーグ宮城U-11
後援
宮城県
宮城県教育委員会
NPO法人女川町スポーツ協会
(一社)女川町観光協会
女川町商工会
社会福祉法人女川町社会福祉協議会
期日
令和6年7月30日(火) 1次ラウンド
令和6年7月31日(水) 順位決定ラウンド
令和6年8月1日(木) 順位決定ラウンド
会場
女川町総合運動公園 第一多目的運動場及び第二多目的運動場
(〒986-2261 宮城県牡鹿郡女川町女川浜大原606番地)
セイホクパーク石巻フットボールフィールド第1
(〒986-2262 宮城県石巻市南境大埣84-1)
WACK女川スタジアム
(〒986-2262宮城県牡鹿郡女川町清水2丁目8)
開会式
令和6年7月30日(火)13:15〜13:45
会場:女川町総合運動公園大体育館
選手登録
登録数は12名以上24名以下とする。
競技方法
- 1次ラウンドは出場チーム36チームを4チームごとの9グループに分けてリーグ戦を行う。
- 1次ラウンドの各グループ1位9チームと2位の上位7チームの合計16チームは決勝トーナメントに進出する。上記以外の20チームは順位別の下位リーグを行う。
- 1次ラウンド同組で対戦した相手とは決勝トーナメント1回戦では対戦をしない。
- 1次・下位リーグの順位決定方法は勝点3点、引分1点、敗戦0点の勝ち点により、勝ち点の多い順に決定する。不戦敗は-1点とし、不戦勝の得点は5:0とする。
なお、勝ち点の合計が同一の場合は、以下の項目に従い順位を決定する。
① 全試合の得失点差(総得点―総失点)
② 全試合の総得点
③ 当該チーム同士の対戦成績(勝敗)
④ フェアープレーポイント(選手に出されたレッドカード・イエローカードの枚数)
⑤ ①〜④の全項目において同一の場合は、抽選により決定する。
競技規則(一部抜粋)
試合時間
- 試合時間は45分間(15分3ピリオド)とする。インターバル(ピリオド間):各5分ずつとする。
- 規定の試合時間内に勝敗が決しない場合
1次・交流ラウンド:引き分けとする。順位決定戦は延長戦を行わずにサドンデスのペナルティキック方式により勝利チームを決定する。(3位決定戦・決勝戦以外) - 順位トーナメントにおいて同点の場合はPK方式により次回戦進出チームを決定する。準決勝・決勝戦のみ10分間(5-5※ハーフタイムなし)の延長戦を行う。それでも決しない場合は、PK方式により優勝・3位チームを決定する。
・延長戦に入る前のインターバル:原則5分間
・ペナルティキック方式に入る前のインターバル:原則1分間
・アディショナルタイムの表示:準決勝・3位決定戦・決勝のみ行う
オフサイドゾーン
ゴールラインから平行に12mの高さまでのエリアをオフサイドゾーンとし、そのゾーンのみ、オフサイドルールを適用する。
エンドの決定
- 第1ピリオド後にエンドを入れ替える。
- 第2ピリオド後にコイントスを再度行い第3ピリオドのエンドを決定する。第3ピリオ
ドの経過時間の半分7分30秒となった時点で、エンドを入れ替えキックオフで再開す
る。
※審判はインプレー中でも試合を停止してエンドを入れ替えることもできる。